茶杓、茶杓の銘 浦の苫屋 西部文浄 東福寺同聚院住職
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茶杓銘 浦の苫屋 茶道具
茶杓 茶杓銘 浦の苫屋 西部文浄 東福寺同聚院住職
茶杓の銘 浦の苫屋 うらのとまやは藤原定家のよく知ら知られた和歌です。 晩秋のうみべの寂しげな様子を歌っていると思います。 方や、この歌は禅で取り上げられる場合、 何もない寂しい漁村のボロ屋に夕日が当たり光輝いている。 ともかんがえられます。 つまり、気がついて辺りを見まわすと、華麗な花、紅葉も無く、煩悩のすっかりなくなっり、 今は自身が悟りの世界に輝いていると自覚した。 この状態を歌っていると解釈されるようです。

文浄和尚も定家の歌を茶杓に書きながら こんな気持ちを味わったことと思います。
定家が新古今和歌集に自選で載せた、素晴らしい歌です。 みわたせば はなももみじも なかりけれ うらのとまやの あきのゆうぐれ

この茶杓は売却済となりました。 他の茶杓は 上記茶杓をくりっくしてご覧ください
 美わ多せ盤花もゝみち裳奈可利今里

うら能とまやの秋農ゆふく礼

文浄 
かく
西部文浄  にしべぶんじょう メモ
 
大正14年  滋賀県彦根市 江国寺にて生
昭和10年  福井県小浜市 高成寺にて得度
昭和26年  大谷大学卒 南禅寺専門道場掛塔
       、柴山全慶老師に参禅弁道
昭和49年  京都市東山 東福寺塔頭 同聚院住職
平成6年   遷化

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