而妙斎宗左 表千家 茶掛一行書 清流無間断 茶道具 からき 通販買取販売京都
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  表千家 而妙斎宗左宗匠 一行書 清流無間断 せいりゅうにかんだんなし。 
  綺麗な水の流れが 留まることなくとうとうと流れてく様です。 春から夏に涼し気で良い語句です。 この語句は禅語でもよく知られております。
  下記に 出典のメモを掲載していますので 参考にどうぞ。
  宗匠が家元になったころの書と思われます。表具は春芳堂。 風帯 一文字は白地金駒繋 中段は紺地桐唐草の仕立てです。少々内側に拝みがあります
  此の軸は売却済となりました
  
  
  
  
    
      
        
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        | 清流無間断  めも
 
 出典 五灯会元 禅林句集などに収載されています。
 
 清流無間断    せいりゅうかんだんなく     綺麗な水はとうとうと流れている
 碧樹不曾凋    へきじゅかつてしぼまず     緑の木々は葉を絶えず変えて何時も青々としている。
 
 臨済録講話 (大森曹玄 鉄舟会師家他)に仏に逢うては仏を殺し、祖に逢うては祖を殺し、父母に逢うては父母を殺し さすれば解脱できる。の言葉があります。もちろんこの意味は仏、祖、父母など親し尊敬する人であってっも、其処に心を留め置いてはならないと申してます。清流の流れのように岩にぶつかってっも其処に留まらず するりと次に流れる。とらわれない心が重要な事だと教えています。
 
 碧樹は其処に留まりながらはを青々となるように古いものを落とし新しい葉をつけます。そのよういして物事は連綿として受け継がれていきます。
 命も親から受け継ぎ、子供へ、子供から孫へと繋がっていきます。
 
 一休さんが小坊主を連れて用事を足しに出かけました。途中 一休が向こうからやって来た 女人を見て 何と美しい人か と申しました。それを聞いていた小坊主は寺に帰った後、一休に、和尚さんともあろう人が女人に気をひかれ俗人的なことをおっしゃるとはと、軽蔑し問いただしました。 一休は小坊主に お前はまだそのようなことを気にしていたのかと おっしゃいました。
 綺麗と思うのは誰しも思うが、それに執着してはならない。といった事でしょうか。
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