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太田垣蓮月
1791 寛政3年1月8日 ~1875 明治8年12月10日
1791 寛政3年1月8日 京都丸太町通河原町東入 付近で出生
1791 寛政3年1月 知恩院寺侍 太田垣光古の養女となる
1799 寛政11年 丹波亀山城に奉公 和歌、書道等学ぶ
1807 文化4年 父光古の養子望古と結婚 一男二女を設けるも死去 まもなく夫望古死去 再婚するも4年後死去
1823 文政6年 出家 父の死後岡崎に転居
1838 天保9年 香川景樹に入門 和歌のほかに陶芸を学ぶ
1855 安政2年 富岡鉄斎を預かる鉄斎18才頃
1875 明治8年12月10日 死去
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可せ山見耳て 日ハくれぬ やとかせ山能 時鳥 あ須ハ三やこ耳 つれてゆ可まし 八十二 蓮月
かせやま 見にて 陽はくれぬ 宿かせ山の ほととぎす 明日は都に 連てゆかまし
日が暮れてしまった。山の時鳥よ、一夜の宿をかして、明日都へ連れてておくれ。
夏の歌 宿を貸して と、 かせ山を掛けているともいわれています。かせ山は京都府木津市 山城の鹿背山のようです。
白地に銀箔を蒔いた短冊を軸装しています。綺麗な桐箱タトウ付に入っています。
此の短冊軸は売却済となりました。